クラシック始めました

クラシック初心者がクラシックを発見するブログ

MASTER OF THE STRINGS

ヴァイオリン曲ばかり、10枚のCDが入ったボックスセット。

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キタの堂山にあるディスクユニオンのクラシック館で購入。中古CDで1000円ちょっとでした。1000円ちょっとで10枚もCDが入ってるのかお得やん!という貧乏根性が露呈した買い物です。

メンデルスゾーンモーツアルト、ベートーベンと色んな曲が入ってます。聴いてみるとなんだか無声映画の伴奏みたいな感じがする。チャップリンやキートンの白黒映画のBGMみたい。ライナーノートは無く、CDのパッケージに書いてあることを読みとると、1930年代40年代の演奏が収録されている、ということで無声映画のBGMっぽいんですね。録音の感じがいかにもそんな感じです。しかし70~80年昔の音楽が普通に聴けるというのは凄いことじゃないだろうか。

輸入盤で表記は英語だけどドイツのレーベルなのでしょうか。「OP」という表記が作品番号だということを最近知ったばかりですが、「BMV」とか「KV」と書かれているのは何のことだろう。
それとやはりライナーノートが欲しいところ。特に初心者なので曲や演奏者の情報が欲しいです。これからは極力日本盤を買うことにしよう。