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美しく青きドナウ/ヨハン・シュトラウスⅡ

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ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏

この曲も映画で知っていたので聴いてみました。映画音楽をつてに知ってるクラシックを聴くという戦法です。
スタンリー・キューブリック監督作、SF映画における名作中の名作『2001年宇宙の旅』の中で宇宙ステーションへ向かう宇宙船の映像に重なってこの曲が流れていたのを鮮明に憶えています。その映像と音楽の優雅さにしびれました。初めて観たのは中学2年生の時で、大人の映画を観たという感じがありましたね。

この曲がワルツだということは流石に知ってました。ワルツは3拍子なんですよね。でも「円舞曲」というのがワルツのことだというのは初めて知りましたです。はい。
もう優雅で壮大で美しいという言葉でしか表現できない曲だと思います。その軽やかさ、楽しさ、気品、盛り上がり、大好きです。でもNHKの名曲アルバムとか思いだすかな。

ラデツキー行進曲』『トリッチ・トラッチ・ポルカ』も聴いたことがある曲でした。ただ運動会を思い出す。

カラヤンという名前は流石に知っていましたが、意識して聴いたのは初めてかも。カラヤンだからどこが凄い、というのは自分にはまだ分かりませんね。逆に良くない演奏の『美しく青きドナウ』ってのがあるなら聴いてみたい。

曲目にOPの表記があるものとないものがあるのはなぜなのでしょうか?

今回聴いたのは
ヨハン・シュトラウス
美しく青きドナウop.314
皇帝円舞曲op.437
・アンネン・ポルカop.117
・喜歌劇≪ジプシー男爵≫序曲
・常動 op.257

ヨハン・シュトラウス
ラデツキー行進曲op.228
・喜歌劇≪こうもり≫序曲
・トリッチ・トラッチ・ポルカop.214

■ヨーゼフ・シュトラウス
・円舞曲≪うわごと≫op.213

 

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自分が書いたコメントでも修正はできないのですね。ケアレスミス。気を付けよう。