クラシック始めました

クラシック初心者がクラシックを発見するブログ

ヴァイオリン教室44回目

今週は今のテキストでの最後のレッスンです。新しいテキストも2冊手に入れました。

エクササイズは16分音符をスラーで弾くというもの。更なる精進を期待します、という注釈がついた感じでしたが一応OKを貰えました。

課題曲の一つ目は『木星』。よく練習していたのでOKを貰えたようです。強弱記号も意識して強く弾くところは「強く弾いてまっせ!」くらいに強調したのが良かったのかも。
もう一つの課題曲は『エデンの東』。これもOKを貰いました。ただ、2小節に跨るタイの途中で弓を返す部分があるんですけど、継ぎ目なく弾けてる自信はない。コツを先生に質問しようと思ってて質問し忘れた。次回質問しよう。

ということで新しいテキストにも入りました。が、ちょっと今までのテキストと様子が違う。今まではスケールの課題があって、そのスケールでのエクササイズがある。で、そのエクササイズで学んだことが課題曲に出てくるという親切設計でした。でも新しいテキストはちょっと違う構成みたい。楽譜の中の音符と記号の密度も今までより密になってる。ちょっと大変そうな気がしてきました。
新テキストは当日受け取ったので何も予習してなくて、予習としてはいつも楽譜に音名をCとかDとか書いておくのです。だから新しいテキストをみてもぱっと分からないので、咄嗟に書き込んでいる時に、これを書いてしまうからそれに頼って覚えられないのかしらん、とつぶやくいていると先生が「それはあるかも知れませんね」とのことでした。暫く音名を書かないで楽譜を読むようにしてみようと思います。いや、でも、もう1年もやってるんだから覚えろよって話だと思うけど。