クラシック始めました

クラシック初心者がクラシックを発見するブログ

ヴァイオリン教室30回目

新年一発目です。

4連のスラーは♩=100とテキストに書いてあるのでテンポを上げることばかりを目標にして練習していたのですが、レッスンではテンポを下げての練習でした。そうか。テンポを下げて確実に出来るようになってから次に進めば良いのですね。ちょっとあせり過ぎていたのかも知れません。

課題曲『花』の中に見知らぬ記号が隠されてました。
ひとつは「rit」。名前はリタルダントでだんだんゆっくり。
もうひとつは「a tempo」名前はそのままア・テンポでテンポを元に戻す。
フェルマータは目につく記号だったから気付いて調べたけれど上記の2つはスルーしてました。俺の性格として、よく分からないものはスルーするってことだろうな。これはなんだろうと思うことで新しい発見があるはずなのに「知らないからいいや」ってなるのは良くない傾向だわ。

弦のことを先生に質問しました。
弦を張り替えたけれど金属弦でも良いのでしょうか、弦は定期的に張り替えた方がよろしいのでしょうか、ということです。
前者については好みでどれでも宜しいということでした。俺のヴァイオリンはサイレントヴァイオリンなのでアンプを通すからさほど気にする必要はないということでした。
先生はE、A、D、Gとガット弦、ナイロン弦と種類を替えているそうです。そういう風にするから弦は単体で売ってるのですね。なるほどです。
弦の交換周期についてもさほど気にしなくても良いとのことでした。劣化はするけれど自分で気になったら交換すればよろしいということです。ただし、弦が切れたのでなければ古い弦は予備の弦としてとっておきなさい、ということでした。うむ。まあそうですね。切れたら暫く弾けないでは困るもの。
弦を交換した話をしたらちゃんと交換できているか点検して下さいました。駒が少し傾いていて、張り替えた直後はペグの側に引っ張られるので駒が傾き易いということも教えて頂きました。

本日のレッスンは課題以上に色々と教わったレッスンでした。

 

ヴァイオリン弦についてはこちら

fuchssama.hatenablog.com

が永久保存版的に勉強になると思います。