クラシック始めました

クラシック初心者がクラシックを発見するブログ

ヴァイオリン教室43回目

今週はエクササイズの課題がひとつと課題曲がひとつというメニュー。今持っているテキストも大詰めです。

エクササイズは16分音符をスラーで弾く課題ですが、まだまだ慌ててしまって譜面にあるテンポよりもゆっくりでしか弾けない。しかし練習を始めた頃よりはテンポを上げられるようになってきたので希望はある、という感じです。
課題曲は『木星』。
弾いている間に左手のポジションがずれて全体的に音が高くなってしまったり、強弱の記号が意識できていなかったり、と全体的に慌ててしまってる感じです。まだこの課題曲は2週目なのでこれは仕方ないかな。
次の課題曲『エデンの東』のレクチャーもありました。この課題曲でこのテキストは終わりです。

レッスンに先だって、新しいテキストの案内ともうひとつペーパーを受け取りました。「署名活動へのご協力のお願い」と書かれた案内には「音楽教育の場からの演奏著作権使用料の徴収に反対」とあります。少し前に話題になっていたこれです。

www.huffingtonpost.jp

大手の音楽教室から曲の使用料を徴収しようとするもので、正直申し上げて「そんなところから金取らなくてもいいやん」としか思えないです。
著作権法の第三十三条には公的な教育機関(小、中、高校)の教科書には著作物を掲載できることが書かれているので、民間の音楽教室も同様で良いのじゃないかと思います。
JASRACにすれば音楽の著作権を法の範囲内で正しく行使するのがお仕事なのでしょうから気真面目に仕事してるだけかも知れないけど、音楽の普及は考えた方が良いんじゃないでしょうかね。音楽の愛好家を増やすことが彼等の目的にも合致していると思うのだけれど。

Webでは、こちらから署名できるのでご賛同頂ける方はよろしくお願い致します。

music-growth.org