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クラシック始めました

クラシック初心者がクラシックを発見するブログ

2016年の振り返り

ヴァイオリン

今年はヴァイオリンを始めた年として俺の中ではずっと記憶に残る年だと思います。弦で弾く楽器がやってみたい、ロック系以外の楽器がやってみたい、楽器を基礎からちゃんと習ってみたい、そんな漠とした望みはずっと持っていたのだけれど、ある映画

ヴァイオリン始めました - クラシック始めました

でタイ人の爺さんがヴァイオリンを弾く場面を見て格好良いと思って、楽器がどのくらいの値段するのかカタログだけでも貰ってみよう、と楽器屋を訪れたことから転がるようにレッスンに通うようになりました。自分がヴァイオリンのレッスンに通うようになるとは一年前の俺は想像もしていなかったでしょう。

転がるように、なんて書いたけれど楽器屋の店員さんに「お試しレッスンを受けてみませんか?」と言われたくらい。後は楽器を買おうと思ったのもレッスンに通おうと思ったのも自分の判断で、転がるようにというよりも流れるままにという感じだったかも知れない。でもちょっとした切っ掛けで思わぬ方向に人生は流れていくものだなと感じます。
何度も書いているけれどクラシックというものにさほど興味も関心なかったのです。聴いてもこなかった。それが楽器を始めることでその楽しみを知り、クラシックを聴く耳も広がった気がします。知識も得るようになって世界がぐっと広がった。

何かを始めるのに今日より若い日は無い、みたいな名言があったと思うけれど今はそれを実感しています。2016年に始められて本当に良かった。2015年なら尚良かっただろうけれど、2017年に始めるよりも早くスタートが切れた。
何事も、もっと早くから始めておけばという後悔はあるけれど言っても仕方がないことで、1年後に始めるよりも良かったと思う以外にないわけです。ヴァイオリンにしても子供の時から習っておけばなんて思うこともあるけれど、大人になって自分で通い始めたことによる喜びは大人の今しか味わえないわけでそれが良いのだとも思えます。

習い事って人生で今まで一度も経験したことがなかったんです。子供でも習字やそろばんや今時なら英会話を習ったりするのだろうけど何一つ行ったことがなかった。塾にも通ったことがなかった。学習塾に通ったことがないと同年代の人に言うと、嘘でしょ?みたいな反応をされるけれど本当に何も行ったことが無かったんです。経済的な理由によるものだけれど、そう思うと大人になって自分でお金を出して何かを習いに行けるというのは本当に素晴らしいことだなと感じます。

ヴァイオリンを始めてみて一番良いのは日々の成長を実感できることです。できない、うまくいかないと思っていても毎日一定の時間練習していればある日なぜだかできるという日がある。こんなの無理だろうと思っていても練習していればなぜだかできるようになる日がやってくる。不思議だけど大人になっても成長できると思えるのはとても大きな喜びです。
大人になったら自分の成長や進歩ってなかなか感じられないじゃないですか。もうある程度のポテンシャルを持っていて、それを使って働いたり生活したりしてる。でも、もういい歳になっていてもまだ努力すれば伸びる部分はあるんだと思えるのは発見です。俺もまだまだ捨てたもんじゃない、みたいなね。

ヴァイオリンを始めることによって色んな楽しみや喜びや発見がありました。そんな1年でした。来年もちゃんと毎日練習しよう!