クラシック始めました

クラシック初心者がクラシックを発見するブログ

ヴァイオリン教室29回目

行ってきました。

今回は課題曲『家路』が「まあよろしいでしょう」の合格を頂けたのが大きかったかな。強弱記号を意識してぎこちないながらも強く弱く弾くのを意識してみたのが認められた感じでしょうか。まあ意識はしてるみたいですね、くらいの甘い採点だったのかも知らんけど。

相変わらず4連のスラーは速く弾くことができないのです。難しいです。楽器をやってみるとプロが簡単そうに弾いているものが如何に凄いのか分かります。それが分かるだけでも楽器をやってみる価値はあるのだと思います。

年内最後のレッスンということで年末の挨拶などして少し雑談めいた言葉を交わしたのですが、先生曰くテキストが順調に消化できているとのことでした。なかなか進んでいなくて他の人に比べて習得が遅いのかと思っていたので嬉しいお言葉でした。
また、毎日楽器を練習しているのが分かる、とも仰って頂きました。これも嬉しかったです。
楽器の練習って誰の為にやるものでもなくて自分の為でしかないのだけど、やっぱり地道に努力しているということは誰かに認めて貰うと嬉しいじゃないですか。
先生は生徒が練習しているかどうかなんて聞けば一発で分かるのでしょうが、それが分かって貰えたということはとても励みになります。うん。凄く嬉しかったんです。