クラシック始めました

クラシック初心者がクラシックを発見するブログ

ヴァイオリン教室23回目

今週は1週間ぶりということで課題も少なめだったんですが、どうしてもできない課題があった。それはやっぱりペケでした。

スラーの次にまたスラー、ってのが続く課題なんですけど、弓を返す時にどうしても一旦間が空いてしまうんです。そこに休符があるかのようになってしまう。必然的に遅れてしまって慌ててぐだぐだになるというのが克服できなかった。
これについては同じ音でボウイングだけを練習してみましょうという先生からの御指導でした。
あーそうですよね。弓と同時に左手で目指す音を押さえようと思うから慌てるわけで、どっちかを簡単にしてみて練習すればいいんですもんね。こういうことに自分で気付くか気付かないかが早く上達する人とそうでない人の違いだろうなあ。まあ誰かと競争してるわけでもないからそんなに落ち込むこともないんだけど。

エーデルワイスという曲を課題で練習してるんですけど、ⅠパートとⅡパートがあるんです。平行して練習してるんですけど混ざるんですよね。ⅠパートとⅡパートがちょっと注意をそらすとごっちゃになる。で、それに気を付けないと、と思ってると他のことが疎かになる。自分の頭のメモリー容量がもの凄く小さいということに気付かされる。フロッピー・ディスクくらいの容量しかないんじゃないだろうか。