クラシック始めました

クラシック初心者がクラシックを発見するブログ

ヴァイオリン名曲集/シベリウス

フィリップ・ネーゲル(Vn)、ギュンター・クリンガー(Pf)の演奏 

f:id:classicstart:20161003214924j:plain

 

ピアノの演奏者の記載に「Klavier」と書いてあって、何じゃこれは?と思ってググるとドイツ語でのピアノってことらしいですね。初めて知りました。

何だかヴァイオリンで物語を語っているような感じです。朗読CDなんかで朗読の声と伴奏があるような感じ。ピアノが伴奏でヴァイオリンの音はお話を語りかけているようで、何かの言語のような感じがします。今まで音楽を聴いていて楽器の音色をそんな風に感じたことはありませんでした。でも音楽も何かのイメージを伝えるものなので、ある種の言語なのかなーみたいなことを感じてしまうのでした。

シベリウスは『ヴァイオリン協奏曲』というのが有名なのですね。聴いてみねばなるまい。


今回聴いたのは
シベリウス
・ノナチネ ホ短調 op.80
・四つの小品 op.78
・三つの小品 op.116