クラシック始めました

クラシック初心者がクラシックを発見するブログ

ヴァイオリン教室15回目

今週はなぜか練習の成果が先生の前でちゃんと披露できた気がする。いつもは、練習ではもう少し上手くできるんです、という言葉を呑み込む感じだったけれど、なぜか練習したレベルでできた感じがする。心を平常心に保つためにあることをしたのだけど、それが良かったのか。その真偽は不明です。

初めて3拍子が出て来ました。だめだ。3拍子という遺伝子がないんです。分かっちゃいるけど拍子がとれない。慣れていくしかないだろうけど、もう4拍子に慣れてしまってる、というか世の中の大衆音楽って殆ど4拍子でしょう?体に馴染んでないんんですよね。これは難しいわ。

譜面台に楽譜(テキスト)を置いているものの手元ばかり見て弾いているのを見て、先生は「楽譜を覚えてるんですか?」と問われました。うん、覚えてる。覚えてないと弾けないと思うんで。12小節だけだし。
教室が終わって、先生のあの問いは何だったのかと考えると、楽譜を見ましょう、楽譜に書いてあることを守りましょう、という意味だったのかと思ったのでした。
弓のアップダウンを転換するところがあるんだけど、それが守られていないのを、楽譜を見てないからだとお感じになったのかも知れない。
分かってるんだけど弾いてる内に忘れてしまう、というか他のこと(音符を追いかけること)に気を取られてしまってどうしても疎かになるんです。というか手元を見ないと弾けないというのは練度が低いことの表れでもあるから、練習不足を諌める言葉と理解しよう。