クラシック始めました

クラシック初心者がクラシックを発見するブログ

ヴァイオリン教室29回目

行ってきました。

今回は課題曲『家路』が「まあよろしいでしょう」の合格を頂けたのが大きかったかな。強弱記号を意識してぎこちないながらも強く弱く弾くのを意識してみたのが認められた感じでしょうか。まあ意識はしてるみたいですね、くらいの甘い採点だったのかも知らんけど。

相変わらず4連のスラーは速く弾くことができないのです。難しいです。楽器をやってみるとプロが簡単そうに弾いているものが如何に凄いのか分かります。それが分かるだけでも楽器をやってみる価値はあるのだと思います。

年内最後のレッスンということで年末の挨拶などして少し雑談めいた言葉を交わしたのですが、先生曰くテキストが順調に消化できているとのことでした。なかなか進んでいなくて他の人に比べて習得が遅いのかと思っていたので嬉しいお言葉でした。
また、毎日楽器を練習しているのが分かる、とも仰って頂きました。これも嬉しかったです。
楽器の練習って誰の為にやるものでもなくて自分の為でしかないのだけど、やっぱり地道に努力しているということは誰かに認めて貰うと嬉しいじゃないですか。
先生は生徒が練習しているかどうかなんて聞けば一発で分かるのでしょうが、それが分かって貰えたということはとても励みになります。うん。凄く嬉しかったんです。

ヴァイオリン教室28回目

行ってきました。
今苦労している課題は4連のスラーが続く課題。「4連のスラー」で伝わるのでしょうか。この表現が正しいのかどうかも定かではないです。一回のアップ若しくはダウンで4つの音符を弾くというものです。これがなかなかできない。課題では♩=100なんですが70前後でしか弾けないのです。それもちゃんと正確に弾けてない。レッスンでも当然、がんばりましょうということになりました。精進あるのみ。

課題曲にピアノ、フォルテ、クレッシェンド、デクレッシェンドといった強弱記号が加わってきました。音符通り弾くだけでも必至で、表現をすることはとてもとても難しい。こんなの両方できるなんて超人じゃないだろうか。

ヴァイオリン教室27回目

風邪を引きずりつつレッスンに行ってきました。正直行くのどうしようかと思うくらいの体調でしたが、何とか行ってきました。今年の風邪はしつこいですよ。

4連のスラーの課題が克服できない。指定されているテンポではとても弾けないのです。ゆっくりしか弾けない。練習あるのみだけど、テキストの課題曲が入ったCDを聴いてもこんな速さではとても無理、としか思えない。前途多難。

アルぺジオを習いました。意味は分散和音。和音を分解して一音ずつ弾くというもの。しかしヴァイオリンの場合は3弦を同時に弾くということが可能なのかしら。出来ると思えないのだけど、どうなんでしょう。

テキストの新しい章に突入すると途端に音符が多くなった気がするんですよね。同一テンポでも音符が多くなると、すなわち速度が求められるということでそれが出来ずに停滞している気がします。練習あるのみですが、人間には限界ってものもあるんじゃないだろうか。

風邪ひきでマスクをしたままレッスンを受けていましたが、密室に風邪をひいたおっさんと二人きりというのはさぞかし先生も御嫌だったろうと思う。インフルではないのですという弁明はしておきましたが普通の風邪ならうつされても仕方ないってわけでもないので。
申し訳ない。

ヴァイオリン教室26回目

今週はボロボロでした。練習不足からくるものですが風邪ひいたんですよね。帰ってきてからはもう寝てばかりで本当に練習不足でした。

あと課題も間違ってるところがあったし。4連のスラーを最初は2連のスラーでしか練習してなかったり、全くやるところを間違っているところもあった。

レッスン当日もちょっと風邪薬のせいかぼーっとしていたかも知れない。

とはいえ全部言い訳です。しかし風邪気味の状態がずーっと続くの辛いわ。一気に悪くなって一気に治って欲しい。

ヴァイオリン教室25回目

1週間って早過ぎる。毎日練習しても6回しか練習できない。短すぎる。
本日のレッスンでは左手の形について指導がありました。指が指板に対して寝ている、指を起こしてみましょうということでした。それはあまり気にしてなかった。そうか、そういうことができてたから指の運びがまずかったのかも知れません。まあ、指の運びというほどのことはまだできてないんですが。

新しいチャプターは音符が多くて難し過ぎる気がする。なんでこんなに急に難しくなるのか。嘆いてもしかたないけど。

レッスン教室は幾つかスタジオがあって少年少女がエレクトーンをならったり、幼児教室なんかもやってるのですが、いつも隣でドラムのレッスンをやっていて小学4,5年くらいの少年がドラム叩いてるのです。それを見て「凄いなあ、親の影響で始めたんだろか」と思ってました。
今日、レッスンが終わってロビーに出るとその少年が一人でいたので「ボク、ドラム習ってるんやろ、格好良いなあ」と話かけたら、何とかフェスがあるから練習してる、ピアノもやってる、ということをわああと話してくれました。知らないおじさんに話しかけられて慌てたのかも知れません。

ヴァイオリン教室24回目

行ってきました。まずまずだったのではないでしょうか。課題も幾つかクリアできたし、新しい課題も提示されて、課題曲ももう一歩というところでした。なんかうまくいくとあんまり書くことがないというのがちょっと不思議。

同じ音階のスラーで両方に下線があるのと片方にしか下線がないのは、同じ音階、音符のスラーで下線があるのはポルタート、同じ音階でも2分音符から4分音符へのスラーの場合は片方にしか(後ろだけ?)下線がないということを習いました。

次回から新しいチャプターに入るのですが、テキストを見ると音符が密に並んでいてなんだか弾けるようになる気がしません。最初から怖気づいてもいかんとは思うけど、今までの譜面と音符の数が明らかに違う。でもまあ頑張ります。

先生の髪型が変わっていて幾分髪を短くされていたようでした。こういう時に「髪切った?」って気軽に言えるタモリは偉いと思う。

ヴァイオリン教室23回目

今週は1週間ぶりということで課題も少なめだったんですが、どうしてもできない課題があった。それはやっぱりペケでした。

スラーの次にまたスラー、ってのが続く課題なんですけど、弓を返す時にどうしても一旦間が空いてしまうんです。そこに休符があるかのようになってしまう。必然的に遅れてしまって慌ててぐだぐだになるというのが克服できなかった。
これについては同じ音でボウイングだけを練習してみましょうという先生からの御指導でした。
あーそうですよね。弓と同時に左手で目指す音を押さえようと思うから慌てるわけで、どっちかを簡単にしてみて練習すればいいんですもんね。こういうことに自分で気付くか気付かないかが早く上達する人とそうでない人の違いだろうなあ。まあ誰かと競争してるわけでもないからそんなに落ち込むこともないんだけど。

エーデルワイスという曲を課題で練習してるんですけど、ⅠパートとⅡパートがあるんです。平行して練習してるんですけど混ざるんですよね。ⅠパートとⅡパートがちょっと注意をそらすとごっちゃになる。で、それに気を付けないと、と思ってると他のことが疎かになる。自分の頭のメモリー容量がもの凄く小さいということに気付かされる。フロッピー・ディスクくらいの容量しかないんじゃないだろうか。