クラシック始めました

クラシック初心者がクラシックを発見するブログ

2017年の振り返り

今年はヴァイオリンに関してはちょっと挫折してしまった年でした。

秋に新しい仕事に就いてから仕事と職場に慣れることを最優先していてレッスンをお休みしたのだけれど、再会の目途が立たない状況です。週に一回のレッスンに通う時間は確保できそうだけれど毎日の練習が全くできない。それもこれも生活リズムがタイト過ぎるから。

睡眠障害があって眠りが凄く浅いのです。ちゃんと眠れないのでどうしても睡眠時間を長めに確保してそれを補わなければならない。そうすると仕事が終わって家事を済ませると他に何かをする時間が全くとれない。急いで床に就かないと仕事と健康に支障が出てしまうから。

しかしこんな働いて眠るだけの生活なんて何も潤いがないよな、とも思う。しかし働いて収入を得ないとレッスンに通う事すらできないし。

来年は少しずつでも時間をやり繰りして短い時間でもいいから毎日の練習時間を作るようにしたい。それができるようになったらレッスンに通うことを再開したい。これが来年の目標です。

年末年始のお休みは時間が充分にあるので今まで習ったことのおさらいをしてみようと思います。

近況

9月と10月はレッスンを休会させてもらってます。新しい仕事に就いたことで生活リズムが変わってしまって今までの曜日に通えなさそうだったので。

現時点で言うとレッスンに通う時間は捻出できそうではあるけれど毎日の練習ができてない。殆どできてない。
毎日練習できないのにレッスンに通っても仕方ないでしょう。先生にも失礼だし。というか毎日ハードで。帰ってきても晩御飯食べたらバタン、キューなんです。正直しんどい。

もう少し生活リズムを改善して練習できる時間を作るようにしたい。音楽が好きなのに生活のために音楽をあきらめるなんてなんの為に暮らしてるのか分からない。楽しく暮らしたい。仕事と生活の雑事に消耗して好きなこともできないなんて意味がない。

なんとかしたい。

 

ヴァイオリン教室51回目

レッスンに行ってきました。

今までは楽譜にAとかGとか音名を書きこんでいたのですが、そうすることで楽譜を見ずにその書き込んだ音名を見ているから譜面が読めるようにならないのではないですか?という先生の示唆が以前あってから、音名を書きこむのをやめてみたのです。
でもレッスンの時は先生に「2小節目のレが」と言われても音名を書き込んでないからぱっと分からない。練習の時は書き込みのないもので練習してレッスンの時は書き込んだものを用意した方が良いかな、と思った次第です。
でもちょっとずつ分かってきてる気がする。今までは、五線譜の上で1線はE、真ん中はB、一番上はFというのは確実に覚えて、それらを基準に「Bのひとつ上だからC」みたいにいちいち追いかけて音名を把握していたけれど、ちょっとづつ感覚的に覚えられるようになってる気がする。まだ「五線譜の4線だからDでA線の3の指」みたいな分かり方だけどその内ぱっとみて分かるようになれる気はする。そう成れそうな感触は少しある。もうちょっとこの方式で鍛錬したい。


新しい仕事に就くので今までのレッスンの時間には通えなくなりそうなのです。先生には事前にそのことを相談していました。
曜日が変わると同じ先生に教わることができなくなるのでそれは避けたいのです。師匠は一人の方が良いから。
ということで9月はレッスンをお休みして新しい仕事場での生活リズムを整えてから通えそうな時間にして貰おうと思っている、ということを先生にお話しました。
たぶん同じ曜日で遅い時間なら行けるんじゃないかな。同じ先生に習いたいのでそうしたい。

ヴァイオリン教室50回目

先に謝っとく。申し訳ない。謝罪します。遺憾です。平謝りです。本当にすいませんでした。全部悪いのは俺です。

レッスンには行ってきましたが、もう本当に練習不足で。3日に一篇くらいしか練習してなかったんじゃないかな。そんなの練習にもならないから。
前回のレッスンから進化したところは全くないという状況で、ただ行ってるだけ。レッスンの日だから通ってるだけという状況でした。
先生もちょっと怒ってらっしゃったような気がする。練習してるかどうかは、先生はお見通しだから誤魔化しは効かないから。練習不足でした、って懺悔すればよかった。

悪いのは夏です。暑さが全て悪い。悪いのは7,8月。夏嫌い。かき氷は好き。

ヴァイオリン教室49回目

レッスンに行ってきました。
今習ってる課題曲では「どうしてもできない」というところはないのです。練習すれば音符を追うことはできる。
でも今レッスンで習っているのは楽譜に記載されているクレッシェンド、デクレッシェンドといった強弱記号を的確に表現しましょう、ということなのです。これがなかなか難しい。
課題曲は滅茶苦茶難しいわけではないけれど楽々弾けるというわけでもない。ところどころに指の運びだとか移弦だとかスラーだとかのちょっと難しポイントがあるわけです。で、そういうポイントをクリアすると弾いててもちょっと安心するので気が緩む。で油断すると強弱記号を表現できてないということなのです。勿論、難しポイントでも強弱記号って何でしたっけ?くらいに忘れてます。要は強弱記号を表現するほどの余裕がないっつー話ですね。懐が浅いというか、そんな感じ。なかなかこれができないんだよなあ。練習あるのみだけど熱帯夜のせいで練習も捗らないし。

ヴァイオリンは弓に松脂を擦りつけて弾くので、弾いていると松脂の粉が飛び散って真っ白になるのです。練習した後にはいつも拭いているのだけど、なんだか付着したものがだんだん蓄積してる感じがする。すると楽器のお手入れには専用のオイルがあるらしいということです。先生に教わりました。

ヴァイオリン教室48回目

暑いですよね。熱いといってよいかと思う。厚いでも構わない。篤いはちょっと違うと思うけど。
とにかく気温が憎い。地軸が歪んで緯度と経度がわけの分からない状態になって日本列島は赤道直下の国になったのでしょう。そうでなければこの暑さは説明がつかないから。マスコミはこの事実をひた隠しにしているけど俺だけは真実を知っている。全部妄想です。

というかですね、暑いと練習に身が入らないのですよ。なぜかというと暑いから。顎当てのところが汗だくになるし。なのにエアコンが嫌いという理不尽な状況です。
そんなアウェイな状態でもコツコツ練習してほんの少しの進歩を携えてレッスンに行ってきました。
が、あまりその進歩を披露もできず撃沈したのでした。

まー夏の間はだめですよ。俺、夏嫌いだから。

教室はガンガンに冷えていて快適でした。

ヴァイオリン教室47回目

今週はボロボロでした。練習不足で。色々多忙で。なので前回のレッスン記録も書けなかったりして一回とばしてしまってる。

前回レッスンしたところから全く進歩しないままレッスンに臨んでるようでは先生も教え甲斐がないでしょう。先生はこちらが練習してるかどうかなんてことはお見通しでしょうから。全くもって不甲斐ない。でも多忙で。

E線(一番高い音の弦)を弾く時に窮屈そうにしているという指摘がありました。
そうなんです。座って弾いていると弓を持つ手が右の太ももあたりに触るので気になるんですよね。なので弓の軌道がまっすぐになってないという指摘です。
これについては体を少しひねったり、足を避けたりしてるんですが良い状態になってない。ネットの動画でプロが弾いてるものを見たりしても、なんで邪魔にならないのか良く分からない。弾いてる姿を鏡に映して点検してみればいいのだろうけど、座った姿勢で映る鏡って家にない。
先生のアドバイスは「姿勢良く」ということでした。色々工夫し過ぎて変な姿勢になってたのかも。気を付けます。